今日は弘大(ホンデ)にある「ソンクッセサン(손끝세상)」というカフェへ。
今回の旅の目的である、韓国の伝統工芸「ポジャギ」を体験に行きました。
地下鉄駅「弘大」から徒歩10分ほどの裏路地にある小さなカフェ。
店名の「손끝세상(ソンクッセサン)」は直訳すると「指先の世界」という意味になります。
韓国の伝統工芸である「ポジャギ」は、モシという麻布や絹を使ったパッチワークなのですが、
一度体験するなら、絶対にココのお店で習ってみたいと思っていたお店なのです。
どうしてかと言いますと・・・・
店内はこんなに可愛いポジャギで溢れていて・・・・
(※画像をクリックすると拡大してご覧頂けます)
そのデザインや色合いが、「いかにも韓国~!」というデザインではなく、
雑貨チックで普通に作ってみたくなっちゃう可愛デザインばかりなんですよね~(〃▽〃)

なので、いつか習う時は絶対にココのお店と決めていました!
お店にはスタッフさんがひとりいらっしゃいましたが、ラッキーなことに先生だったようで、
予約せずに伺ったにも係わらず体験を交渉したところ、快く引き受けてくださいました。
好きなキットを選ぶように言われ、初心者の私は簡単なコースターをチョイス。
日本で一度、コースターを体験したことのあるAさんは、立体的なピンクッションに挑戦です。
先生は日本語が全く出来ませんが、私達が韓国語を少し話せることを知り、
聞き取りやすい韓国語で、ゆっくり丁寧に教えてくださいました。
お昼になり、お腹が空いたのでランチもお願いしました。
真っ赤で辛い「豚肉炒めご飯」を食べて元気もモリモリ。
飲み物も付いて500円という安さでしたョ。
均等な幅でチクチク縫うように頑張ったものの、
やはり初めてなので不揃いな縫い目で完成(右)。
もっと細かく縫うと良いですよ~と先生にアドバイスをいただきました。
左のピンクッションはAさんの作品。
この後、先生には中心に付けるフサまで指導していただきました。
私もいつかこんなピンクッションを作ってみたいな~(〃▽〃)

完成したのは午後3時30分頃だったでしょうか。
先生にはポジャギの材料を取り扱うお店まで教えていただき、本当にお世話になりました。
親切丁寧に指導していただき、今日は本当にどうも有難うございました。
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■ソンクッセサン「손끝세상」
http://janetsong75.blog.me/------------------------------------------------------
念願だった손끝세상で、韓国の伝統工芸「ポジャギ」を習うことができました。
手仕事が好きなAさんと一緒の旅だったからこと実現できたと、Aさんにも感謝デス

さて。
ポジャギ体験を終えて外に出ると、すっかり夕方になっていました。
明日は帰国日なので、残り僅かな今日を楽しまなければなりません。
したいことは全てするのですっ
o(`ω´*)o
弘大駅まで歩いていると道に屋台があり、Aさんがチャプチェが食べた~いと言うので、
チャプチェの天ぷら「キムマリ」を食べることに。
屋台のオバサンにティギム(天ぷら)を注文すると、5種類選んでくださ~いと言われ、
揚げ上がっているものの中から5種類選ぶと、それを再度揚げなおして温めてくれ、
それをチョキチョキ~とハサミで切って出してくれます。
ホクホクのティギムと、サービスで出してくれる熱々のおでんのスープ(汁)。
ああ~韓国の屋台だ~という感じがしますね~。
韓国の街のアチコチには、こんな屋台がいっぱ~いあって、
食事をしたり、オヤツを食べたりすることが出来ます。
ちなみにこのティギムは1人前250円で~す。
ホテルに到着したのは6時30分頃。
宿泊したイビスアンバサダーホテル前の路地はグローバル。
仁寺洞や古宮が近いので、ロビーにはいつも世界各国の人で溢れていましたョ。
8時からは仁寺洞のナグォンサンガにあるミュージカル
「サチュム」を見に行きました。
内容がダンス系で、ジャニーズ好きのAさん向け。
普段からミュージカルや宝塚などの舞台観賞も大好きなAさんなので、
韓国のノンバーバールミュージカルを見せたら喜ぶだろうな~と思って連れて行ったとろ・・・・
*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*案の定~大興奮!!!
Aさん 「毎晩見てもイイ!」
と目を輝かせておりました・・・・( ̄ω ̄;)
マイバンって
さて。
劇場を後にし、向かった先はなんと・・・・
初日に行ったココ(爆)!
あの、迷い込んだ路地裏のディープな焼肉屋さんでございます。
スゴロクで言えば、
「ふり出し戻る」と言ったかんじでしょうか(笑)
今宵も路地裏で焼き肉とマッコリ。
今回の旅はココが原点と言っても過言ではありません。
Hiro 「ああ~今回の旅は本当に面白かった~
」と、大満足のアタシ。
Aさん 「全然疲れてないし、まだ居れる o(`ω´*)o」と、帰る気にもなれないAさん(笑)
ソウルの路地で夜風にあたりながら、
旅の思い出話にふける私達でございました。